「まるでプロの写真…!?」デジタル一眼レフ初心者に教える「F値」や「絞り」

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はい!ちゃろー

TG Studio の久我山です!

今回ですはね(日本語おかしい)、一眼レフについて話していきます

そもそも一眼レフってなに?デジカメと違うの?ってのはまた今度お話します。

今回は、F値と絞りについてです。

カメラを始めたばかりの人がわからなくなるポイントのひとつですね。
F値ってなに??なんのF??
お答えします。

F値というのは、カメラの焦点距離(レンズから映像素子までの距離)を有効口径(レンズの直径)で割って出た値のことです。 

そして絞りとは、レンズを光が通過する途中にある穴のこと。
レンズをくるくる回して、この穴を開けばたくさんの光がカメラの中に入ってきます。
この絞りのことをF値といいます。
そうなんです、 F値は明るさを数値化したものなんです!


F値が小さいほど明るく、F値が大きいほど暗い

これだけ覚えておけばテストで満点取れます。(ここテストに出るぞ~)
ちなみに、
F値のFとは焦点を意味する「Focal」から来ています。

詳しく図解していきましょう!☟

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よく例えられるのが、コップに貯まる水です。
水がで、絞りが蛇口と思ってください。

蛇口を絞ると水が絞られコップに貯まる速度が遅くなります。
逆に、たくさん開けると水がどばどば出てきて直ぐに貯まりますね。

カメラも同じで光を絞ればシャッターの速度が遅く、
開ければ早くなるんですね!

また別の記事で話しますが、「露出」については
コップに貯まる水の量は、写真に映る光の量!
多ければ明るく、少なければ暗いんですね。

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さらに、付け加えると!
F値を小さくするとピントが合う範囲が狭くなります。
ピントが合う範囲が狭くなるというのは、あっていない所はボケるんです!
よく背景をぼかしている写真がありますよね?あれです!
たくさんボカシたかったらF値を小さくしましょう!!

反対に、F値を大きくするとピントが合う範囲が広くなります。
というとこは、風景全体を映したいときなどはこれですね!
あとは集合写真とかもこれです。

あとは理屈よりも、実際に写真を取って覚えていくのが一番と思います。

今回僕が伝えたかったのは、
F値が小さいほど明るく、ボケる。
F値が大きいほど暗く、ハッキリと。
というとこです。

あとはシャッタースピードを調節できれば思いのままの写真が撮れますよ!
シャッタースピードについてはまた別の機会に記事にしますね?

stay cool!

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