FileSystemObject「ユーザー定義型は定義されていません。」の解決方法。

FileSystemObject「ユーザー定義型は定義されていません。」の解決方法。

エクセルVBAのマクロで出るこのエラーの原因は、FileSystemObjectが参照設定に追加されていない為表示されます。

この記事では、FileSystemObjectを使えない状態にある環境を、使用出来るように設定する手順を紹介していきます。

プログラマーにもおすすめのFX取引ができるDMM FX

プログラマーにとって、副業で収入を得るために、FX取引は魅力的な選択肢です。

DMM FXなら、スマートフォンから手軽に取引ができるだけでなく、
初回入金ボーナスやリベート制度など、副業にぴったりのサポートを提供しています。

こちらからのリンクで最大30万円キャッシュバック中
是非チェックしてみてください。

FileSystemObjectとは?

そもそもこのFileSystemObjectってなに?と思う方もいる事でしょう。

FileSystemObjectというのは、名前の通りファイルシステムへアクセスを可能にするオブジェクトの事です。
これを使う事で、ファイルやフォルダの操作が出来るようになり、新規に作成したり、削除したり、移動したり、コピーしたりと行ったファイルやフォルダに対する基本操作が行えるようになります。

そしてこのFileSystemObjectは外部ライブラリという扱いになり、デフォルトでは有効になっていません。
その為、FileSystemObject「ユーザー定義型は定義されていません。」というエラーが表示されてしまっている状態でになります。

それでは、実際に参照設定をしていきましょう。

参照設定を行いFileSystemObjectを有効にする

FileSystemObjectを使用するには、まず「ツール」メニューから「参照設定」を選択し、「Microsoft Scripting Runtime」を選択して、参照設定に追加する必要があります。

手順は以下の通りです。

「ツール」メニューから「参照設定」を選択します。

「参照設定」ダイアログボックスが表示されますので、「Microsoft Scripting Runtime」にチェックを入れます。

「OK」ボタンをクリックして設定を確定します。

実行確認

これで設定は完了です。

参照設定に追加することで、FileSystemObjectが正常に動作するようになります。

先程エラーが出たマクロを実行してみましょう!

エクセルを学ぶならこの本がおすすめ

独学でエクセルを学ぶのは大変ですよね。
この本は動画の説明もついていて実践的なスキルが付きます!

Excelカテゴリの最新記事