4年に1度といえば、オリンピックと…うるう年ですね!
あと、こち亀の日暮…!
でも実は、うるう年って4年に1度ではないって知ってました?
そもそも、うるう年とは?
うるう年って漢字では閏年って書きます。
一年は365日ですが、例年に比べて日数が多い年がうるう年になります。
それ以外の年は、平年と呼ばれます。
うるう年の仕組みは地球が関係している
地球が太陽の周りを一周するにはどのくらいかかるか知っていますか。
約365.24日かかります。
そうです、4年で大体1日分のズレが発生するんですね。
このズレを修正するために、うるう年があります。
太陽暦・ユリウス暦・グレゴリオ暦が関係している
古代エジプトの太陽暦では常に365日でした。
それにうるう年を設けて調整するようになったのがユリウス暦。
ここで4年に1度366日にするうるう年が設定されました。
しかし、それだと太陽年の長さ365.2422日より0.0078日ほど長いためその誤差がチリツモでかなりずれてしまいます。
その後、グレゴリオ暦ではユリウス暦でズレた分を修正する為に、1582年10月4日の翌日を10月15日と定めました。
さらにその後に現在と同じルールに変更されたと言われています。
結果、4年に1度の計算。
西暦を4で割り切れるもしくは、400で割り切れるのはうるう年です。
一方で100で割り切れるのは平年になります。
2月29日の誕生日の人はいろいろややこしいですね…
4年に一度じゃないんですね!知らなかった♪勉強になりやした☆