DB接続記述を別ファイルにして汎用的に読み込む方法

DB接続記述を別ファイルにして汎用的に読み込む方法

今回はDBの接続の記述を別ファイルに記述して読み込むことをしました。
これにより、接続情報(DB名、パスワード等)が変わった時には
この1ファイルだけ変更すればOKなので管理が容易化されます。

外部ファイルの読み込みは下記記事で記載しているのでcheck it out!👇 

PHPで別ダイルを読み込む方法

通常のDB接続記述

<PHP>

//PDOでデータベースへ接続
try {
$pdo = new PDO(“mysql:dbname=”DB名”_name;host=”ホスト名”;charset=utf8″,”user”,”pass”));
$pdo->setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION);
$sql = $pdo ->prepare(“SELECT * FROM hoge“);
$sql->execute();

} catch (PDOException $e) {
die($e->getMessage());
}

別ファイルにして読み込む場合

<php-読み込みファイル>

function db($dbname){//DB名を引数として受け取る
//DB接続
try {
$pdo = new PDO(“mysql:dbname=”$dbname”_name;host=”ホスト名”;charset=utf8″,”user”,”pass”));
$pdo->setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION);
return $pdo;
}catch (PDOException $e) {
echo $e->getMessage();
return $db = null;
}
}

 <php-実行ファイル>

<?php
require_once(“読み込みファイル.php“); //DB接続情報の読み込み
$pdo = db(“DB名”);//DB名を引数として渡す
$stmt= $pdo->prepare (“SELECT * from hoge“);
echo $stmt->execute();//クエリ実行
?>

読み込みファイルと実行ファイルを分ける事で再利用がしやすく、コードもスッキリしました。
読み込みファイル読み込み後、db()関数を呼び出す時に引数で接続DB名渡します。
DB名を渡すことで、読み込みファイルでそのDBに接続してくれます。
複数DBを扱う場合にこの書き方をすれば、DBの接続情報が変わった場合にも再利用出来るメリットがあります。
一つのDBしか使わないよという場合は、引数は無くして接続DBは直打ちでOKです。

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