ダーツ。
ボードに向かって一定の距離からダーツと呼ばれる矢を投げて点数を競う競技です。
初心者の皆さん、狙ったところにうまく投げれていますか?
上手に投げるフォームを3つのパートに分けて説明します。
今回は、スローイング編です。
出来ていない人はフォームがポイントです。
正解があるわけではないですが、上手い人はフォームが整っています。
そこから、自分流の形になっていくわけです。
じゃあ、どういうスローイングがいいの?
スローイングというのは、いくつかのポイント動作が合わさってワンスローの形になっていあます。一つづつ説明して行きましょう。
ユーミング
ユーミングとは構えのことです。自分のくるぶしと、肘と、目と、ダーツと、ブル(狙い)が全て沿線上にあるようにスタンスします。ユーミングはテイクバックの余裕を取るために肘90度より少し奥へ配置します。
テイクバック
ユーミング時にゆとりを持たしたフライトから顔までの空間をたっぷり使いテイクバックを行います。強く投げようと思いっきり引いてはいけません。力がはいると肘、そして身体がぶれてしまうためです。ボールが壁にあたって跳ね返る様なイメージでリリースを行います。そのため、跳ね返りの力だけでダーツを飛ばします。それだけの力でいいのです。手に持っているダーツを自分の肩にぶつける程度のです。
リリース
テイクバックの力をそのまま跳ね返すだけです。よく言うのが肘を固定する事。というのは間違っています。それは降り下ろしているだけです。肘よりブル(狙い)は上にあります。当然そのまま振り下げるとダーツは下に行き、③に入るのが必然でしょう。いいですか、肘は動かしてもいいのです。テイクバックの反動で跳ね上げるイメージです。力はいりません、余計なところに分散してブレるだけです。だた、ブルへ手を伸ばして下さい。バレルから話す手は同時に放します。おゲサに言えばパーにして下さい。
フォロースルー
ダーツを投げる上で一番重要なのがこれです。ダーツを放した後、ダーツをコントロールするのはフォロースルーです。正確に言えば、フォロースルーの前にフォロースルーは決まっているのです。狙いに向かって指をさすイメージです。ダーツがボードに刺さるまで腕はそのままで。ポイントは肘です。肘は伸ばしきって下さい。伸び切っていないあなたはまだダーツをコントロール出来ていないです。腕を伸ばしきった所を10としましょう。10まで行くつもりで5で放した勢いがダーツに乗るパワーと、腕を振った時に8までしか行かない肘で5で放した勢いがダーツに乗るパワーはイコールにはなりません。足りないパワーでやはりダーツはぶれてしまいます。
まとめ
一直線になるようにユーミング。
跳ね返りを意識したテイクバック。
肘を跳ね上げるリリース。
ナンバーへ伸びた肘でのフォロースルー。
これが出来れば初心者は3ヶ月で上級者の道へ足を踏み入れることが出来ます。
まず、投げ込むことが大事です。これを観たらすぐに投げに行きましょう、
staycool!
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