今週のお題「読書の秋」
読書の秋です。
普段本を読まない人も、読む人も本を手に取り開いてみましょう。
今日紹介する本は、嫌われる勇気です。
この本の概要は?
一度は聞いたことがあると思います。心理学者アドラーの考えを元に自己啓発をうたった本です。自己啓発という言葉を聞くと顔をそむけたくなるあなた。先入観です。特にこの本は、哲人と青年の二人で会話形式で書かれている本です。淡々と書かれた冷たく難しい文章は一切ありません。一切です。疑問に思った点やあれっと感じた点はすべてこの青年が哲人に質問してくれています。
嫌われる勇気とは?
私たちの人生には、色々な苦しみがやってきます。そのすべての悩みの原因は対人関係だ、とアドラーは言い切ります。他の人から認められたいという承認欲求を充たすため、嫌われないように立ち回る生き方は、不自由極まりないものになるからです。そこでアドラーは、対人関係の問題を解決し、すべての悩みから解放されるには「嫌われる勇気を持ちなさい」ということを教えてくれました。
この本のポイントは?
すべての結果には原因がある。
何をしたからではなく、これからどうするか。
人間のすべての悩みは、全て対人関係によるもの。
優越感の追求と承認欲求。
などなど、、、
書ききれない程のポイントがあります。
この本を読むことで考え方、生き方が変わります。これらが変わる事で人生がいい方向へ変わるきっかけになります。本一冊読むのに皆さんはどのくらいの時間が掛かりますか?どんなに忙しくても一週間あれば読めるはずです。それだけの時間で大きく価値観が変わります。一冊1500円程度です。毎日一時間一週間の自時間と、本の代金1500円を自分への投資としてみて下さい。本当に変わります。無駄のない人生を!
staycool!
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