もうすぐ三月もおわりに近づいてきましたね~
学校を卒業して車やバイクの免許をとる人が増えてきたのではないでしょうか?
そこで、普通自動二輪の卒業検定での減点となる対象を紹介していきたいと思います!
これを覚えておけば、気をつけるポイントが分かって注意して運転できるのではないでしょうか!
中には一発で失格になるものもあるので気をつけてください
検定は減点方式で持ち点数100点から引かれていき70点を下回るとアウトです。
では、紹介していきましょう☟
一発検定失格対象
・転倒
バイクを倒すことですね。一番やってはいけないものではないでしょうか?
・一時停止無視
止まるところは止まりましょう。実際の道だったら事故につながりますよ
・パイロン接触
俗に言うコーンですね。赤い三角のやつに触れたり倒したりしたらダメです。
前に教官に「パイロンは全て人間だと思え!」と言われたことがあります。
・エンスト四回
エンジンが止まってしまうことが四回あるとアウトです。
一回止まる分には減点で済みますよ(僕は二回止まりました...)
・一本橋落下
一番の難関ではないでしょうか。落ちたらアウトです。
・急制動ライン越え
ライン前でしっかり止まりましょう。早くブレーキをかけすぎてもダメです。
その場合はやり直しになるそう
20点減点対象
・徐行無視
見通しの悪い所など徐行するとことはしましょう
・スピードの出しすぎ
出すところはだして落とすところは落としましょう。
メリハリつけて走ることが大事です。
ちなみに直線では40キロは出しましょう。
・優先道路の無視
場内は周回道路が優先になっています。
曲がるときなどは注意しましょう。
など...
10点減点対象
・運転姿勢
しっかりとニーグリップをして肘を曲げましょう。
・坂道で後ろに下がる
0.3m下がると減点です。リアブレーキをかけながら発進しましょう
・ブレーキ
前輪、後輪ともにしっかりかけましょう
どちらか一方のみだと減点です
・安全確認不備
運転する上でもっとも大事ですね
ミラーはもちろん死角の部分は目視で確認しましょう
・ホーン
ウィンカーのそばにボタンがあるので間違えないようにしましょう
など...
5点減点対象
・ミラー確認、サイドスタンド
乗車時、降車時注意しましょう。
乗ったらまずミラーの確認を!降りたらスタンド!
・ウィンカー
曲がる時は早めに合図を出しましょう。
逆の方向の合図でももちろんダメですよ
・エンスト
1回に付き減点で、4回で検定中止です。
・空吹かし
フォンフォンと必要以上にアクセルを回しては行けません。
・エンブレ未使用
坂道を下るときは完全にクラッチから手を離しましょう
ローギアでエンブレを効かせて下ります
・タイム
一本橋やスラロームでのタイムが足りなかったり多かったりすると
1秒ごとに5点減点です。
橋から落ちたりパイロンを倒して検定中止になるなら減点で済ませましょう。
など...
以上こんなところでした。
もっと細かな判断基準はあると思いますが上記の部分は特に気をつけてください。
何度落ちてもいいんです。受かれば。
それではかんばって合格してください!!!
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